王寺町の未来を考える

2025年01月11日

王寺町役場で約33年、王寺町議会議員として1期4年、奈良県議会議員として3期10年目の今、私なりに王寺町の未来を考えて冊子にまとめました。 人口減少社会において、王寺町の目指す方向は『稼げる自治体』を創ること。そして未来への投資を積極的に考え実行する事だと思います。

人口減少に勝つ!

2025年01月05日

令和7年1月5日(日) 「人口減少に勝つ!」と題して、新年発行の後援会報を新聞折込やポスティングでお届けいたします。

 全国的に人口減少が止まらない中で、それぞれの自治体が工夫をして対策を行わなければ、自治体経営が成り立たなくなってしまいます。王寺町は鉄道により栄えた町であることから、都市計画においてJR王寺駅を含む駅周辺を商業地域としています。(再開発エリアを除いて、建蔽率80%、容積率400%)JR王寺駅構内の約4haも商業地域としている理由は、JR西日本さんに駅構内への投資を促す意味があると私は理解しています。(天王寺駅のイメージが一番近いでしょう。)

多くの方が、王寺駅の利便性はよくご存じで、王寺駅から天王寺駅までは約20分、大阪駅までは約40分で着きますので、奈良県北西部のJR大和路線沿線の方は大阪に買い物に出て行かれるのが普通になっていますが、王寺駅構内にブランド力のあるビルが出来て、商業施設、ホテルなどが開業すれば、大阪に出なくとも王寺駅周辺で購買することが出来、今以上に町は発展し、「人口減少に勝つ」一つの方策だと考えます。併せて、商業地域の容積率の変更などにより、老朽化が進むビル群の建て替え時期に備えた都市計画を立案することが必要です。

「すぐに出来ること」、「見直すべきこと」、「将来に備えること」に分けて概要を記しました。 後に掲載いたします「王寺町の未来を考える」で詳しくお伝えいたします。

令和6年12月定例会が閉会

2024年12月16日

令和6年12月16日(月)令和6年12月奈良県議会定例会が閉会しました。

一番のTopicsは、議第101号「令和6年度一般会計補正予算(第4号)」に対する修正案が提出されたことです。この修正案は、奈良県との姉妹都市であります忠清南道と日韓国交正常化60周年、姉妹都市締結15周年を記念して来年10月18日に開催を予定され、約2億7千5百万円の費用が計上されたもので、K-POPアーティストによるコンサートを含む音楽イベントが主で、その舞台仕様などは忠清南道側から指示を受け費用が高額になっているものを認めずに削除するという内容であります。歴史的な背景や、地方政府同士の交流の重要性を鑑みて、超党派23名の議員が修正案に「反対」しました。そして閉会後に超党派(日本維新の会(12)、公明党(3)、新生なら(2)、自由民主党・無所属の会(8)、無所属(1)の26名)で7項目について山下知事に直接申し入れを行いました。(申し入れ項目は別紙)

※ 姉妹都市との予算を修正してゼロにするということは、友好都市との提携を無にするに等しく、普通であれば名目予算(千円)を残すべきでしょう。 修正案に賛成した議員の中には、日韓親善奈良県議会議員連盟 に所属している議員6名が含まれます。

議会報告令和7年1月号

2024年12月13日

西和医療センター建設予定地変更の経緯を特集しています。

西和医療センターは独立行政法人奈良県病院機構が運営する入院病床300床の2次救急病院です。主棟及び南棟の一部で耐震基準を満たしていないこともあり移転が急がれています。基本構想では、王寺町とのまちづくり連携協定を重きに考えて移転先をJR王寺駅南と位置づけ、現地立て替えとの比較しか行われていませんでした。・・・・以下、特集号をご覧ください。

奈良県関大倶楽部主催のコンサート開催

2024年12月10日

奈良県関大倶楽部主催により、関西大学応援団吹奏楽部のコンサートが令和6年12月22日(日)午後3時から奈良公園バスターミナル「レクチャーホール」で開催されますので、皆様のご来場をお待ちしています。(入場無料です)

また、来年の令和7年1月12日(日)16:00からは、奈良県関大倶楽部の総会が「ホテル日航奈良」で開催されますので併せてお知らせをいたします。(懇親会出席者は7000円の負担をお願い致します。)