奈良県6月定例会・一般質問

2011年06月28日

平成23年6月28日(火)午後1時~ 同僚議員と一緒に勉強のため、奈良県議会6月定例会の一般質問を傍聴しました。 一般質問の項目は次pdfファイルの通りです。(23.6.28 県議会・一般質問

知事答弁の中で、すでに奈良県のホームページで紹介されていますが、「記紀万葉プロジェクト」での観光立県を目指すための様々な課題を積極的に解決する姿勢。 県行政とNPOとの協働、「新しい公共とは何か?」を考え、県が率先してボランティア団体と市町村と協働するため、自立・継続できる支援体制として「協働推進課」を設置。 エネルギー政策としては、節電と電力の受給バランスを考えた自然エネルギー対策として耕作放棄地の利用、ため池の利用などを検討するため、今年度でエネルギー需給計画の策定を行う。 リニア新幹線は2045年に大阪まで開通の見込みで、奈良市内を通過する計画だが、中間駅については、地上、若しくは深度の浅い地下式が望ましいとの答弁。  等でした。 

閉会後、浅川副議長と30分程みんなの党としての今後の取り組みなどについて意見交換をしました。

奈良県6月定例会・代表質問

2011年06月27日

平成23年6月27日(月)午後1時から 奈良県議会6月定例会の代表質問(別紙pdfファイル)を傍聴してきました。 会議録をインターネットで確認するシステムやインターネット中継が奈良県議会では実施され、非常にオープンな環境にある議会運営だと思いますが、今回の傍聴で質問者と知事答弁を確認して、町議会との運営の違いがはっきりとしました。⇒ 議会改革は議会だけの問題ではなく、理事者側の取り組みも大切であるということです。

本議会をネット中継するためには施設の問題や運営費が多く必要だと思います。 しかし、インターネット中継を行うことは、出来るだけ早く有権者の皆さんに情報をお伝えするツールとしては素晴らしいものであります。 これ以外にも、役場庁舎内へのモニターの設置による会議の生中継、議会図書館の設置による議事録の開示なども進めなくてはなりません。 設備投資費用とランニングコストが必要となりますが、オープンな議会討論を住民の皆さんの多くに知っていただく仕組み作りも大切だと感じました。   議会改革特別委員会での提案を通して一歩一歩改革を進めていきます。

質問と答弁内容は奈良県システムを・・・(23.6.27 県議会・代表質問

王寺支部通信23.6.30号をアップしました

2011年06月24日

平成23年6月24日 みんなの党王寺支部通信23.6.30号をアップしました。 定例議会終了後のできるだけ早い時期に清水 勉の議会報告をお届けしようと思っています。

印刷などの都合上、一番早いのがホームページ⇒郵送⇒ポスティングの順になりますのでよろしくお願いします。 6月30日号は、主として私の質問事項の記事としています。

今後とも応援をよろしくお願いします。支部通信23.6(1)支部通信23.6(2)

6月定例会(2日目)

2011年06月17日

平成23年6月17日午前9時30分~

6月定例会(2日目)が開催されました。(一般傍聴3名) 総務文教常任委員会に付託された4議案はいずれも委員長報告の通り可決

一歩前進は、この定例会で「議会改革特別委員会」が、再度、全会一致で設置され、やり残していた議会改革をさらに推進できることとなります。

私は、選挙前から王寺町議会基本条例の制定を目指すことを課題としていますので、早期に提案を行って、条例内容の検討を進めたいと思っています。また、議会議員が各種委員を兼務している場合の委員報酬重複の禁止の検討なども行う必要があると思っています。

出来るだけ早い時期に一定の成果が得られるよう論議を尽くします。

建設水道常任委員会

2011年06月13日

平成23年6月13日(月)午前9時30分~  全委員が出席して委員会が開催されました。 しかし、付託案件がなく付託外案件として公共下水道と水道の各事業進捗と各自治会から提出されている町内要望土木工事ついての説明と報告がありました。(委員会の一般傍聴者は無し)

<私の質問> 水道施設の耐震対策のスケジュールは?、認可変更が必要と思うが手続きを進めるのか?第1浄水場は非常に古く、大和川断層帯に近いので早く耐震化を進めるべきでは? ⇒ 第1浄水場関連の耐震対策は県営水道との需給バランス、平成25年供用予定の大滝ダムの状況を踏まえて計画するとのこと。

・・・・・それでは相当の年月を要するので不安が残る、いつ来るか分らない大地震!・・・・・

<私の質問> 要望書提出時期と予算の関連・・・各自治会要望は過去より3月に提出をいただくため、予算は見込み予算とせざるを得ない状態である。 そのため、時には多額の減額補正が生じるので、本来の予算作成ができる事務手続きの改善を要望するとともに、道路舗装やマンホールなどの施設にはそれぞれ耐用年数があり、償却対象物の正確なる点検・パトロールを行った安全管理を要望する。 ⇒ 地元自治会が一番目が届くと思っており今まで問題が発生していない。 耐用年数での施設管理は財政上の問題がある。

・・・・・人員削減もあり難題かもしれないが、安全対策についての考え方、危機管理が甘い・・・・・

これからも、住民目線でのタウンウォッチを行い、危険が潜む場所の解消を図るために頑張ります。