3月定例議会日程が決まりました

2014年02月28日

平成26年2月28日(金)午前9時30分より議会運営委員会が開催され、第1回定例会(3月定例会)の日程などが別紙のとおり決定しました。(26.2.28 議会運営委員会

一般質問は10人の議員より、別紙の通告書のとおり18問が提出されています。(26.3月定例会各議員一般質問通告

平成26年度は、第5期介護事業の最終年度でもあり、第6期介護事業計画策定に向けた重要な年度でもあります。また、4月からは消費税が5%から8%となり、様々な影響が考えられます。

平井町政の2年目・・・施政方針の発表も初日に行われますので、多くの住民皆さんの傍聴をお願いいたします。

議会改革の中で、インターネット中継などが出来るようになれば良いのですが・・・

第9回水曜自由討論会

2014年02月26日

平成26年2月26日(水)午前9時~11時30分 議会図書室にて9回目を開催・・・残念ながら、参加者はゼロでした。

当日は、9時30分~議長・副議長、議会運営委員会委員長・副委員長が3月定例会の議案について事前打ち合わせをされていたのですが・・・終了後に参加いただけるかと思っていましたが・・・残念!

一人・・・、平成26年度の奈良県予算について学習していました。

次回は、余程の予定が入らなければ3月5日(水)に開催いたします。

2・26事件の日・・・1936.2.26 軍の一部(青年将校ら1400名)が首相官邸や警察庁を制圧し、高橋是清、斉藤実らを暗殺、これを機に軍部が政治に対して大きな力を持つことになり、太平洋戦争へ・・・

私は、選挙で選ばれた議員が住民を代表して、その町に合った政策を研究・立案することで町は良くなる思っています。町長の権限とは異なりますが、最終権限(議決権)は議会にあるため常日頃から未来を考えた議論が必要ですよね。

様々なことを考えさせられる日でもありました。

 

日本の新しいかたち研究会

2014年02月22日

平成26年2月22日(土)午後2時~ 大阪堂島ホテルで開催されました超党派の地方議員による「日本の新しいかたち研究会」に参加しました。

講演は、「大都市制度について」上山信一 慶應義塾大学総合政策学部教授より『大阪が変わる、日本が変わる』と題してご講演をいただきました。

日本の現状と未来・・・何故、大阪維新なのか?・・・大阪は変わったのか?・・・道州制・・・について約2時間の講義でした。

・道州制をEUに例えるならば、関西の奈良県はスイスの位置関係

・二重行政や地下鉄事業と市バス事業などは民営化を行うことにより収益が向上する。(大阪市営地下鉄は一部上場企業の近鉄を上回る。水道事業とバス事業を合わせれば、2つの一部上場企業を大阪市は有している。)

2020年には東京オリンピックが決定!・・・これ自体は喜ばしいことかもしれませんが、人・もの・かね・情報の全てが東京に集中することになり、益々地方都市は財政的に苦しくなります。大阪や名古屋を中心とした統治機構の分散の必要性を痛切に感じていますので、今回の上山先生の講演内容から公共経営の考え方を更に推進しなければならないと思いました。

モクモクウォーク

2014年02月13日

平成26年2月13日(木)午前10時~11時 毎週第2第4木曜日、畠田公園で行われているモクモクウォークに参加しました。

色々な行事と重なり、今年初めての参加でしたが、全部で21人の方が椿が咲く畠田公園内の園路(1周約500m)を、それぞれの体力に合わせて3周から6周楽しまれました。(私は4周)

せっかくの機会ですから、整理体操終了後に昨日の全員協議会で平井町長から説明されました高齢者福祉事業の「やわらぎの手帳」制度改正案【バス事業は1乗車に100円の負担、ICOCAカードは廃止してタクシーによる外出400円×20回に変更される案】の説明があったことをお話させていただきました。

実施まで時間が少ないので、ご意見をお聞きしたのですが・・・反対の声は無く、公平負担すべきとのご意見がありました。

 

全員協議会では「激変緩和期間を設けるべき!」との声もありましたが、選挙時に平井町長は同内容を訴えて勝利!・・・1年間は制度改正の猶予期間とした訳であり、4月より実施すべきと私は考えます。

しかし、3月定例会に大きな制度改正の議案を提出することには、住民の皆さんに対しての周知期間が少なく問題ありでしょうね。(せめて、現在の利用者には個別に改正案の内容をお知らせすべきではないでしょうか?)

 

全員協議会

2014年02月12日

平成26年1月12日(水)午前9時30分~午後0時20分に執行部からの要請に基づく全員協議会が開催されました。(欠席議員;中川議員)

案件1 (仮称)久度地域コミュニティーセンター建設工事について

案件2 王寺町やわらぎの手帳優遇措置事業について

案件3 その他

まず、案件1では、現在、予算計上されている委託料と中央公民館の取壊しに係る工事費を不用額とし、全ての内容を見直して、できるだけ早い時期に、再度の予算計上を行いたいので、各議員の意見を求めるとのことでした。

町長 ; 王寺駅に近い久度の一等地で多角的な将来構想を持って計画を立案したい。防災・減災、コミュニティー、ボランティア機能(観光、広域夜間中学、日本語教室など)、大和川を活用した人動線の拠点(奈良県植栽計画とのリンク、三郷町との連携)、河川美化には国との連携などを考慮して、用地の拡大なども含めて平成26年度内で計画を取りまとめたい。

各議員 ; 全体的には、内容を見直すことに賛成の意見でした。

また、見直しに当たっては、児童公園の必要性や地元にも望ましい施設内容とするため、現存の公民館や地域交流センターとの調整、効果測定を行って、再度の案を示されたい。

案件2では、今後の財政のことも考え単独費の支出の見直しが必要であり、本制度の執行状況などを資料に基づき説明され、バス事業については利用者の一部負担(一乗車に100円)、ICOCAカードについては廃止を行いタクシーによるサービスに変更(1乗車400円×20回の回数券)、公衆浴場については現行通りの回数に一回当たり100円の負担を頂く予定との説明。

各議員 ; ICOCAカード廃止には、利用者への理解と説明に必要な時間があまりにも少ないので、激変緩和の期間が必要ではないか?などの意見がありました。

私の意見 ; 現行制度は要綱により決められており、議会が関与できるのは予算のみである。(予算執行には、根拠法、根拠条例が必要と考える。) ⇒ 高齢者福祉施策全体をまとめる王寺町の条例が必要であり明確な目標の設定を望む。

また、本制度改正により公共交通である奈良交通バスの減便等が絶対に生じないような対策を望む。(協定書の変更など)

王寺町福祉施策全体について、3月定例会で提案される予算や事業内容に議会として考える必要があり、必要であれば修正を加えることもあり得る。・・・・・再度、議会の意見集約が必要では?・・・若しくは担当常任委員会で事前に詳細検討を行う必要があると思います。

3.その他 特になし