平成29年6月定例会中 建設委員会

2017年06月28日

平成29年6月28日(水)午後1時から第1委員会室にて6月定例会中の建設委員会が開催されました。(資料;29.6.16 建設委員会次第など29.6.16 建設-2(中町)29.6.16 建設-3(ナンバープレート)29.6.16 建設-4(総合治水)29.6.16 建設-5(事業個所変更)29.6.16 建設-6(生活ビジョン)29.6.16 建設-7(奈良公園)29.6.16 委員会資料(水道)29.6.16 委員会資料(水道)-3

※ 議第53号市町村負担金に対しての質疑(急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律に伴う市町村負担金と流域下水道負担金について)、道路管理瑕疵における損害賠償の内容について質疑を行っています。
市町村負担金については、急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律による受益者負担金条例を奈良県が定めて公平な徴収事務を行うべき出ることを主たる理由として反対をしました!

ホームホスピス「みぎわ」訪問

2017年06月19日

平成29年6月19日(月)午後2時~大和郡山市のホームホスピスを王寺町地域包括センターの職員さんと共に見学の為に訪問しました。

当日は、松原宏樹理事長と櫻井徳恵管理者のお二人にお忙しい中、施設の内容や運営に際してのご苦労などを聞かせて頂きました。

ホームホスピス「みぎわ」さんは、住宅型有料老人ホームホームホスピスで、退院を促されているけれど一人暮らしが難しい方、家族がいるけれども在宅介護が困難な方、最後は畳の上で迎えたいと願う方のための「家」として活動をされ、生活の延長上にある『いつか訪れる死』を自然なこととして受け止め、ご家族が安心して悔いのない看取りが出来るように寄り添われています。

少子高齢化社会にお於ける終の棲家と終末期医療の一つの答えがあると思います。

観光振興対策特別委員会

2017年06月12日

平成29年6月12日(月) 午後1時~6月定例議会前の観光振興対策特別委員会が開催されました。(議案資料;29.6.12 観光振興対策特別委員会提出資料29.6.12 観光振興対策特別委員会提出資料-A3

私の質問概要

① 大立山祭の経済効果について → 効果ありとの資料提出があったが、イベント単独の効果を算定されているものでは無い、今後も広域行政である県として、この場所で実施することによる効果測定が明確になるように研究されたい。 今後も注視する!
※ 委員会に南都経済研究所が試算した第2回大立山祭の”経済効果”が提出されました。■開催事業費により78百万円 ■来場者観光消費により1億14百万円 ■パブリシティーの広告料換算より1億20百万円 合計3億12百万円 との結果との報告を受けています。 同報告書には、期間中に若草山の山焼きやネットクーポンキャンペーンがあり「大立山祭」単独での評価は難しく、来場者数の2万6,263人を根拠に算出を行ったとの但し書きがあります。
奈良県の開催予算1億36百万円、参加市町村からも一定の持出し予算が使われていることを考慮すれば、非常に投資効果の低いイベントであると感じています。(1回目は2億円)
② Wi-Fi環境整備の進捗について
③ 多言語コールセンターの登録数は? → ホテルなどの宿泊施設をメインに446施設 → インバウンド対策として、知らない店舗などが多いと思われるので積極広報を!