柴田 巧参議院議員国政報告会
2013年09月01日
平成25年9月1日(土)午後12時から京阪ホテル京都内の東天紅にて行われました「柴田 巧参議院議員国政報告会(京都・奈良地区)」に参加いたしました。(会費は5000円)(25.9.1 芝田 巧参議院議員国政報告会、25.9.1 芝田 巧参議院議員国政報告会(新聞記事))
柴田参議院議員からは
「今の政治をバスに例えると、運転が悪いから運転手を<鳩山→管→野田>一度は変えてみたが、前の運転手よりも下手だったので、もう一度運転手を<安倍>戻したが、肝心のエンジンは60年も使われている古いもので、いつぶっ壊れるか不安でいっぱい・・・だから、国のシステムそのものを(エンジンを)変える可能性を持つ政界再編が必要!」
「ドライの会は社会保障問題、特に年金制度の勉強会で柴田は今後も超党派で参加する→代表も了承済み。」
「柿沢未途代議士は、代表とは個人的見解の相違で離党の道を選んだ。」
「たった4年目で35人の大所帯となり意見の相違があったが、人事も決まって党内は落ち着くと思っている。」
「来年4月には消費税増税が行われる見込みだが、まずはバケツの穴をふさぐことが大切、20の特別会計には108兆円もの積立金があり、積立ルールそのものも存在しない中で官僚に統制されている→ルールが必要であり財源充当できる可能性もある。公務員制度改革、1票の格差問題、議員定数削減など身を切る改革を先に決めるべき。」
「消費増税には経済が良くなることが大前提で、デフレ下の増税で税収が増えることは無い!」
「10月から臨時国会が始まるので、引き続いて問題点を提起していく!」
我々地方議員からは
「代表の個人的な思いが強すぎる今の組織運営では早晩躓く!」
「前江田幹事長更迭などの人事問題には大きな疑問を残している。議論することが議員としての本分であり人事により口を封じるなどもってのほか!」
「現状の党内ゴタゴタは、世間ではみんなの党への不信としか映っていない!」
「この状態で政界再編のリーダーシップをみんなの党が担うことは出来ない!」
「来る統一地方選挙など今のままの体質のみんなの党では、党勢の拡大など望めるはずがない!」
「第三局集結のためには思い切った党内改革も必要!」
「地方議員は個人個人が奮闘しており、政党としての組織力がない!」
などの声があがりました。・・・・・(現在、柴田参議院議員は党総務委員長の立場であり、我々地方議員の悩みを党本部役員会にて伝えて頂き、より良い方向に進むことを願うものでした。)
昼食会を兼ねた約2時間の国政報告会でした。
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