第13回議会改革特別委員会
2013年09月24日
平成25年9月24日(火)午前9時30分~午後2時35分 第13回議会改革特別委員会が全議員出席のもと開催されました。
案件1.継続審査事項(政治倫理条例の条文確認)
○第3条第1項の各号、第4条の各項
案の提示・・・>許可、認可と云う文言が自治法第92条の2の主旨を超えていると思われるので案に基づき議論を行いました。・・・>許可、認可の文言削除案、物品納入&請負契約について限度の設定を行うことも再検討が必要ではないか?などの意見があり、再度、現行条例の修正箇所と代案の提出を意見のある議員に書面で求めることとなる。・・・・・再度、継続審議
案件2.継続審査事項(政務活動費)
○議会基本条例での位置づけ・・・・・>再度、議会基本条例の案作成と研修&活動の内容規定とともに再検討。・・・・・再度継続
案件3.継続審査事項(予算審査)
○予算審査の体制
前12回で、決算特別委員会については、従前のとおりの取り扱いとすると決定していた。(当初予算審査を行った議員が決算特別委員に就任することを原則)
当初予算については、当初予算審査委員会の体制については継続審議となっており、委員外議員の発言についても検討を行うこととなっていた。
主な発言要旨
次期選挙においては、議員定数削減(14名→12名)が決定しており、当初予算審査は全議員体制ですべきでは?
常任委員会として補正予算も継続的に審議すべきで委員会の位置づけ検討を!
当委員会のように全議員で行う委員会と予算審査特別委員会は性質が異なる。半数に近い人数とすべき!
委員外委員の発言は、委員会規則に規定されているとおりとし、基本的には認めない。
<採決> 全員で当初予算を審議することに賛成の委員 5名(小山、大久保、沖、幡野、千葉)その他反対・・・反対多数・・・従前のとおりと決する。
4.議会基本条例小委員会報告
委員長より過去の開催日と審議概要報告、前文と第1条は前回提出済み、今後の各条文は各章案に基づいて小委員会で案を作成し次回委員会に提出する。
5.議会の見える化(本会議及び委員会の映像配信)
○ビデオオンデマンド方式
○会議開催日の庁内モニターへの配信
上記2例の概要を説明・・・・・傍聴者が非常に少ないことの現状、費用対効果に疑問、ハード整備の前に議会への関心を高める取り組みを!(exp.子ども議会の開催、アナウンス、行政無線での案内・・・など) 議会事務局にて費用の確認、どのような方式が最も安価なのかを研究する、奈良県議会の事例・・・議会の情報公開の一環として議会基本条例にも関連するのでは?・・・・・継続研究する。
6.王寺町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例について
自治法改正(2条第4号)基本構想が議決対象として明文化から外され、各自治体の判断で自治法第96条第2項の対照となったこと、平井町政で総合計画の制定が検討され予算化されていることから、議会として積極的に関与すべきとして案を提出。・・・・・>案については、執行部との調整もあり、次回以降の検討項目とする。
その他
ホームページが更新されているが、議会コーナーで各議員の電話番号掲載がされていないので写真とともに掲載することを報告。
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