みんなの党を離党!

2014年01月10日

平成26年1月10日付けで「みんなの党」に離党届を提出しました。

理由1;昨年末の臨時国会で「特定秘密保護法」が可決されたことは、皆さんもご存知だと思います。 法案そのものは必要だとも思いますが、問題は中身です。 情報開示の期限が最大限30年とされてはいますが、再度の延長も認められることとなっており、永遠に開示されないかも知れない恐れがあります。 もっとも残念なのは、大切なことは政令に委任されており、主要な部分は時の内閣で決められ、内容のほとんどが官僚に依存する恐れがあることです。(特定秘密保護法案の全文)「脱官僚!」を訴えていた「みんなの党」が賛成するなど信じられません。

理由2;倫理委員会の開催もせず要職に会った柿沢未途衆議院議員を党から追放、意見が合わない江田幹事長を更迭したこと。 そして、一度に14人もの国会議員が揃って離党する事態に至るまで党内改革を行わなかったこと。

主な理由はこの2点です。

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