全員協議会
2014年01月31日
平成26年1月31日(金)午後1時30分~午後3時 全員協議会が開催されました。(欠席;中川議員)
案件(26.1.31 全員協議会)
1.学童保育事業について(拡充案;学童保育拡充案)
現行の学童保育事業は無料で、小学校1年生~3年生を対象に149名が登録され、月平均では46人の利用がある。(小学校3校で) 平成24年度の同制度の決算額は約3,720千円。
委託は、町内2園に行っており対象者106名、平成24年度決算額は23,371千円。
改正案では、利用者に3千円/月の負担をいただき、利用時間の改正を行う。(平日は放課後から17時→18時、土曜日、長期休業は、朝9時→8時30分、夕方17時→18時)
同一家族で2人目以降の負担は保険(800円/年)のみ との案で広報を行いたいとの説明!
私からの問題点指摘
【平成27年度には子育て支援の一環として児童福祉法が改正されて、小学校6年生までが学童保育の対象となる。 現行の条例では小学校3年生までが対象児童であり、平成26年度に4年生になる児童の家庭環境には変化が無いと思われるため、その児童は、民間への委託となると思われる。平成27年度法改正時に、その児童は5年生になってから学童保育の対象となる。したがって、今回の改正で町単独費負担となっても、暫定的に4年生までを学童保育の対象とすべきではないか!】 → 検討する。
2.その他
・南幼稚園園区にスクールバス導入について
・大和川の低水護岸仮工事について
今回の全員協議会の問題点・・・・・>予算や条例改正に関する議案となるものについて、事前了承の形をとるために、全員協議会において会議することは議会本来の手続きではありません。
閉会中においても、議案を所管常任委員会で審議し、臨時議会を開催して議決すべきですね。
私は、手続きを無視することを良しとしません! 何故なら、行政事務を担当する執行部に気のゆるみが生じるからです。
また、議会と執行部側に緊張感が無くなり、住民の皆さんにとって大切な事柄を見失う恐れがあります。
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