議会改革特別委員会
2014年03月20日
平成26年3月20日(木)午前9時30分~3月定例会中に議会改革特別委員会が開催されました。(案件と資料;26.3.20 議会改革特別委員会(入り)、メモ書きが多く申し訳ありません。)
第14回の議会改革特別委員会に基本条例策定小委員会より提出された王寺町議会基本条例(案)について、修正などを求める委員は1月24日までに案に朱書き訂正の上再提出することとされ、幡野委員、大久保委員、中川委員と清水の4名から修正や加筆が求められ、再度、小委員会で整理をされた案の提出がありました。
中川委員からは、別添のとおり「議員必携や地方自治法を守れば、基本条例の制定は必要ではない!」とのそもそも論が提出されていましたので、各委員に今後の方向性を問う形から始まりました。
議論の結果、1年近く基本条例の制定に向けて小委員会で会議を行ってきており、近隣自治体を含めて多くの議会で基本条例制定への動きがあること。基本条例に議員の行動規範を定めることは、あらゆる法律を含めて(当然、議員必携、地方自治法を含みます。)住民の信託にこたえるために、益々勉強をしなくてはならないことも定められており、議会の主体性、議員としての取組みを律するべきである。との意見が大勢を占め王寺町議会基本条例の制定を行うことで決しました。
一問一答については、本会議での一般質問の内容をよりわかりやすくする方法を定めるものであり、従来の質問方法を含めて選択できることと決まりました。
また、細部の変更や字句の訂正などもあり、再度、小委員会で修正を加えることとなり、出来れば6月定例会に、遅くとも9月定例会に条例の発議が出来るように進めることとなりました。
私は、議会の全ての情報を開示するため、本会議の中継や委員会の中継(インターネットによるビデオ方式)なども必要だと思いますが、今回の条例案には明記されていません。
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