第3回奈良県議会改革シンポジウム
2014年04月21日
平成26年4月21日(月)午後1時30分~4時、奈良県社会福祉総合センター大ホールで「第3回奈良県議会改革シンポジウム」が開催され、王寺町議会からは10名の議員が参加しました。(26.4.21 奈良県議会改革シンポジウム;資料は表紙タイトル部のみ)(参加議員は、議席番号順に、小山、清水、大久保、伊藤、松岡、三村、鎌倉、幡野、西本、小泉;敬称略)
東京大学大学院法学政治学研究科の金井利之教授から「自治体議会における改革の試みと成果」と題してご講演をいただいた後、金井先生がコーディネーターとなり4名のパネリストから、それぞれの議会での取り組み報告がありました。
金井先生の講演でも言われましたが、議会基本条例を制定することが主ではなく、基本条例制定や議会改革により『何が変わったか!』『何が良くなったか!』を評価することが大切であり、議会改革を行っても住民生活が良くなったか?と問われても、具体的に良くなったと答えることすら難しい!
自治の形は様々であり、「これがいいのだ」というものを自治体として見つけること・・・と仰ったことは印象的です。
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