第24回水曜自由討論会

2014年08月20日

平成26年8月20日(水)午前9時~午後5時30分、議会図書室にて第24回水曜自由討論会を行いました。参加議員は午前10時~12時30分は、沖議員、鎌倉議員、西本議員と清水の4名、午後2時~午後5時30分は、沖議員と清水でした。

概要

① 地域包括支援センターの現状と医療・介護の法改正により要支援(1)(2)の該当者に対するサービス体制が市町村事務になることによって、事務処理が可能なのかを議論 ⇒ 介護ボランティアの養成、町内事業者の協力体制など ⇒ 改めてボランティアポイント制度について研究する必要あり!

② 子ども・子育て支援法改正による今後の見通しを議論 ⇒ 王寺町では、保育は全面的に民間委託 ⇒ 幼保連携の具体的方法として公立では困難である。 子ども子育て拠点整備の必要性、場所、専門的な人的配置が必要であり、兼務でできる仕事ではない!

③ 次期改選後は、議員定数が12名となるため常任委員会の内容や予算・決算審査を常任委員会で審議する具体的な方法について、他自治体の例から議論

④ 高齢者福祉対策と敬老事業の内容について議論 ⇒ 現行の「やわらぎの手帳優遇措置事業と高齢者優待入浴券交付事業は、高齢者の外出支援の要素はあるが、基本的には敬老事業であろう? 国全体の財政状況や今後の地方交付税増が望めない以上、どこに重点配分するかを検討すべきであり、介護予防に対する事業をもっと展開すべきであり、その対策へ予算配分が必要! 敬老事業全体の見直しを含め、高齢者福祉対策全体を見える形にすべき!

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