浅川清仁県議会議員と懇談

2011年01月27日

平成23年1月26日 13時00分~14:50

(浅川清仁県議会議員と懇談)

選挙準備のお忙しい中、みんなの党奈良県議会第1支部の浅川清仁県議会議員とお話しする機会をいただき、みんなの党のアジェンダのひとつである地域主権に向けたお互いの考え方を確認しました。
浅川県議は議員定数を44名から32名へ、また40%の議員報酬の削減、奈良県職員の給与の削減、県知事の多額の退職金の削減を訴えて、地方自治に携わるものとして、公務員・県議会議員自らが報酬を削ってでも県民のための公的事業の予算にまわすことが、公的機関の責任であると仰っていました。
私自身の考えでは、町なら人口3000人に1名、市なら5000人に1名以内の議会議員とするように法律そのものを変える必要があり、将来の基礎自治体の1単位を仮に30万人とする場合においても、合併をする場合においても明確な基準つくりが必要であるとの考えで、王寺町の場合なら議員定数を14名から8名に、また、議員にあっては期末手当の必要がないと考えていることをお話し、1番目のローカルアジェンダとしては町議会基本条例制定へ向けて努力を行うこととしている考えに賛同いただきました。
また、奥様を交えて街頭宣伝の難しさや、後援会の方々の温かい支援などを聞かせていただきました。
現在のところ、奈良県におけるみんなの党支部は浅川県議と生駒市で公認を受けられた生駒市議会第1支部の山田耕三さんと私の3名と少ないので、今後とも連絡を取り合ってみんなの党アジェンダ実現に向けた運動の展開をしなくてはならないと改めて感じた次第です。

本当に、選挙準備のお忙しい時に約2時間もの時間を割いていただき、浅川県議、奥様、誠に申し訳ありませんでした。

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