2011みんなの党大会
2011年01月27日
2011.1.29(土)紀尾井町のホテルニューオータニでみんなの党大会 アジェンダ2011が開会され参加しました。
◇代表挨拶・・・アジェンダの再確認
◇来賓挨拶・・・堺屋太一先生より民主党も自民党も官僚主導による政治であり、脱官僚を訴えるみんなの党と二極化しており、みんなの党が頑張らなければ改革は進まないとの励ましを受けました。
◇今年度の運動方針では
1.民主党政権を一刻も早く解散総選挙に追い込み、真の平成維新を実現。
2.来るべき総選挙には100人以上の候補者を擁立。
3.4月の統一地方選挙には500人以上の候補者を擁立。
4.アジェンダに基づく議員立法中心の提案型政治を展開。
5.財務省の「消費税増税一直路線」を阻止
◇アジェンダ2011におけるローカルアジェンダ(モデル案)の説明
◇農業アジェンダ「尊農開国」の説明
◇川田龍平参議院議員より大会宣言(案)
1. 政権交代後の民主党政治は国民の閉塞感を増長した。今や国民の政治への期待感は不信と失望の塊となってしまった。菅総理の信念なき言葉が乱発され、有言不実行が常態化している。
菅総理は、「逆立ちしても鼻血も出ないというほど完全に無駄をなくしたと言えるところまで来たときに、はじめて増税の議論を行う」と述べていた。
ところが、渡辺喜美代表の代表質問に対し、「永遠に新たな無駄が生まれ無駄がゼロの状況が分からない」と答えた。もはや変節し、こんなに国民を騙し続ける総理を続けさせるわけにはいかない。
増税路線を自民党と共有することによって政権延命を図ろうとしているが、「増税の前にやるべきことがあるだろう」。これがみんなの党のアジェンダである。
みんなの党のアジェンダを実現するためには、今や1日も長く総理をやり続けることが目的と化した菅内閣の打倒が最も緊急の政治課題である。
2. これは、一人一人が自分の何かを捨てて、覚悟のアジェンダのもとに集結した我々の使命である。一日でも早く、菅内閣打倒の国民世論を喚起しなければならない。
国会の垣根を越えた草の根国民運動を続け、新党を結成した今、16名の国会議員をもって次から次へと法案を提出する。「脱官僚」、「地域主権」、「生活重視」、そして、「小さな政府」、「民間主導」、「市場メカニズム重視」、「成長路線」、「尊農開国」である。
このアジェンダを掲げ、我々は、「ブレない」、「曲げない」、「崩れない」。
3. 本年はいよいよ統一地方選挙を迎える。地域主権のアジェンダを広める絶好の好機である。我々は、ローカルアジェンダを前面に、地方から地域主権のうねりを起こしていく。
4. みんなの党は、統一地方選挙で大きくステップし、来る解散総選挙で大ジャンプを目指す。覚悟のアジェンダのもとみんなで火の玉となって戦うこと
を誓う。
との紹介があり大歓声の下承認されました。
また、各地区の衆議院支部長の紹介、決意表明、地方選挙決意表明ののち頑張ろうコール三唱で閉会し、参加者の交流会へと移動しました。
交流会では、先日、お世話になりました浅川奈良県議会議員にもお会いすることが出来ました。
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