奈良県議会6月定例会の議事日程と質問順位
2015年06月18日
平成27年6月18日に奈良県議会6月定例会の議事日程と質問順位が公表されましたのでお知らせします。(27.6 定例会議事日程、27.6 定例会 質問)
私は、6月26日(金)午後1時~2時の予定で「維新の党の代表質問」を行います。
テレビ中継もありますので、是非ともご覧ください!(若しくは、県議会の傍聴にお越しください。)(質問内容は現在調整中です。)
2015年06月18日
平成27年6月18日に奈良県議会6月定例会の議事日程と質問順位が公表されましたのでお知らせします。(27.6 定例会議事日程、27.6 定例会 質問)
私は、6月26日(金)午後1時~2時の予定で「維新の党の代表質問」を行います。
テレビ中継もありますので、是非ともご覧ください!(若しくは、県議会の傍聴にお越しください。)(質問内容は現在調整中です。)
日々ご多忙のご様子ですね。
さて、いよいよ初議会登場です。当日奈良テレビでの中継がございます。準備万端かと存じます、ご活躍ぶりを拝見しなければと!!
代表質問の概要は次の4項目です。 今回は、持ち時間が30分しかありません。
1 関西広域連合への部分参加について (知 事)
(1)なぜ、奈良県が、観光・文化振興と防災の2分野のみの参加でなければならないのか。
(2)知事は、リニア中央新幹線の中間駅設置位置について大変心配をされているが、
今後は、関西広域連合の構成員の一員として、2027年の東京から名古屋間のリニア中央新幹線開業に加えて、大阪までの同時開業と中間駅設置について強力に「発言」をされるべきと考えるがどうか。
2 「奈良モデル」の継続の是非について (知 事)
(1)今後、ますます弱体化するであろうと思われる市町村の経営状況を、「奈良モデル」の継続によって維持することが可能な期間はそれほど長くはないと考える。 市町村が将来にわたって自立していくためには、地方自治の仕組みを、県と市町村がともに検討していく必要があると考えるがどうか。
(2)奈良県営水道の経営を長期間に安定したものとし、供給先の公営企業の経営安定化を図るためには、密な連携が必要であると考える。今後において、人口減少に伴って余剰が見込まれる用水量を有効活用するため、給水エリアを拡大する等の対策が必要であると考えるが、今後の見通しについて伺いたい。
(3)公共下水道の今後の公営企業会計への移行や、市町村において技術職員が不足している状況であるなか、市町村の水道事業と、今後、公営企業の法適用を受ける下水道事業について、企業統合の推進を図られるのか。また、県として、ファシリティマネジメントの観点から、広域での公営企業統合を進めることも視野に入れる必要があると考えるが、財政支援を含めて積極的に市町村と協議を図る考えはあるのか。
3 私学の高等学校授業料の無償化について (知 事)
家庭の経済的な理由から、望む学校に進めないということが生じるようなことがあっては、「少子化対策」にも影響が生じると思われるが、私学の高等学校授業料の無償化への可能性について伺いたい。
4 健康寿命日本一を目指す取組について
(1)「健康ステーション」について (知 事)
健康づくりに向けた個人の意識改革を図るには、気長な取組が必要であり、また、なかなか成果を数字で表しにくいと思うが、「健康ステーション」の果たす役割は大きいと考える。この「健康ステーション」の今後の展開方針について、増設の検討も含めどのように考えているのか。
(2)たばこ対策について (教 育 長)
「なら健康長寿基本計画」の目標では、平成34年に小中学校の敷地内禁煙100%の達成を目指すとのことであるが、平成34年を待たずとも、早急に達成すべきであり、「健康長寿日本一」を目指すためには、子どもの頃からの教育が大変重要であると考えるがどうか。