観光振興対策特別委員会県内調査
2016年08月23日
平成28年8月23日(火) 午前中の委員会に続いて、午後からは県内調査として復元工事が進んでいる興福寺中金堂の視察と平成28年9月24日に公開される飛鳥歴史公園内のキトラ古墳周辺地区のキトラ古墳壁画体験館「四神の館」の視察を行いました。(28.8.23 観光振興特別委員会県内調査日程)
興福寺中金堂の復元費用は約60億円(自己資金)を費やし、平成30年9月に落慶の予定です。
直径1メートル長さ10メートルの檜の柱66本を国内で調達することは非常に困難であり、カメルーンからの輸入材を使用されたとのことです。
写真のとおり外部工事はほぼ完了していましたが、内部、園内整備に約2年が必要とのことです。(興福寺中金堂)
春に生まれた小鹿2頭が工事ヤード内で出迎えてくれました。
キトラ古墳壁画体験館四神の館は、地下部分は国土交通省、地上部の壁画展示スペースは文化庁の担当で整備されています。(国営飛鳥歴史公園)
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