予算委員会
2016年10月04日
平成28年9月30日、10月3日、4日に9月定例議会の予算特別委員会が開催され委員として出席をしました。
知事総括質疑では、(1)本会議の一般質問答弁で「降雨状況による被害軽減策を各河川の流域で検討を加えて内水対策を完全なものにしたい。」とのことであったが、①河川整備計画を推進しの外水による対策を確実に行う必要があること②内水対策も昭和57年水害を契機に大和川流域の市町村と県で策定された流域総合対策事業を発展させるために同条例を策定中であるがどのように有効策を推進するのか?
③既存施設の改築を含めて流域ごとの内水対策を見直すのか?
→ 最下流部市町村の減災対策として上流部の市町村でもしっかりと内水対策を実施することが大切であり、支川毎の内水対策を各市町村と協議を行い実施する。
(2)奈良県立都市公園は11か所あり、それぞれが特徴ある施設として県民に広く利用されているが、その中の1つである大和郡山市内の県立都市公園「大和民族公園」の老朽化対策の必要性を問いました。(重要文化財、県指定文化財)
残念ではありますが、ほとんどの古民家が老朽化し雨漏りをしており、放置すれば建物維持に高額の出費が余儀なくされます。
→ 博物館利用者と公園利用者は異なるが対策を検討する。
【雑感】 公園利用者数の減少対策と博物館利用者の減少対策が必要! 未利用地4haと併せて公園の顔である古民家群の利用などを含めて検討が必要と考えます。
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