第2回大立山まつり
2017年01月29日
平成29年1月25日(水)~29日(日)平城宮跡で第2回大立山まつりが開催されました。(29.2.1 第2回大立山まつり報道発表)
最終日の日曜日は、夕方から降雨となり人出が少なくなったようですが、報道発表のとおり総来場者数は26,363人でした。
昨年の発表は51,000人!(第1回大立山まつり結果)
今年は、奈良の一大イベントの一つである若草山の山焼きが晴天下で行われたこともあって、28日土曜日の来場者数は15,450人でした。
担当部署も昨年の反省を踏まえて、来場者数を定点観測して重複記録を避けスタッフを含まない実数を計測したと聞いています。
しかし、奈良県は公式発表を行う数字に責任を持たなくてはならないですね → 統計データに用いる数字根拠が問われます!
※ 私は、調査を兼ねて25日、27日、28日に現地確認を行いました。
-感想?
1) あったかもんの多くが鍋料理や?料理で、多くを食することが出来ませんでした。(3食が限度?)
2) 子供向けの食が無かったと感じます。
3) あったかもんブースが3か所に分かれていた。
4) 会場内外が暗い。(帰り道の誘導看板の不足!)
5) 広大な場所で郷土の発表を行っても、長時間の立ち見は辛い!
6) 日が落ちてからは、真冬日で非常に寒い!
7) 県外、奈良市外からの観光客数の把握などと、観光消費効果測定が困難!
8) 予算136,000,000/来場者26,363≒5,159円/人 > 3,871円/人(h26日帰り客観光消費額)、4,346円/人(h27日帰り客観光消費額)、 → 来場者数だけでの判断は困難ですが、1人当たりのコストから考えれば日帰り観光客の消費額をオーバーしています!(観光庁データより)
開催に当り、ご協力を頂いた各市町村の商工会・ボランティアの方々に厚く御礼申し上げます。
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