関西府県議会日中友好訪問団
2017年07月20日
平成29年7月18日~20日の2泊3日 関西府県議会議員34名(大阪府12名、京都府11名、兵庫県3名、滋賀県2名、奈良県7名)による「関西府県議会と北京市人民代表大会常務委員会との友好交流事業」に県議団団長として参加いたしました。(日程;関西5府県議員)
今年は日中国交回復45周年の節目でもあり、来年は日中平和条約締結40周年を迎える年でもあります。
また、大阪府を中心に関西地方が一丸となり2025年大阪万博誘致に取り組んでいることもあり、大阪府議会の働きかけにより大阪総領事の招きで関西広域連合のメンバーの一員として訪問することが出来ました。
北京市(人口約2500万人)、天津市(人口約1500万人)とも環境対策に苦慮され、関西地方の優良な企業の援助を期待されていました。
また、政府間では安全保障問題などで「ぎくしゃく」していることもあるが、地方政府間では将来を見据えた着実な発展を共に望んでおります。
北京市、天津市共に訪問した日は『晴れ』ていましたが、写真のとおり空は鉛色で遠方は霞んで見えていました。日本の高度成長時代に大気汚染、水質汚染で環境を破壊していた時代と同じような状況にあります。
天津市では、都市計画館を視察し現在進行形の都市計画を大規模なジオラマ(1/600)で紹介されていました。(日本にはこのような大規模のジオラマは無いと思います。)
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