週報王寺 No.1554

2012年03月17日

週末の土曜日(3月17日)に週報王寺 No.1554が全戸配布されました。

紙面を見てビックリしました。・・・つい、3日前の3月14日が3月定例議会の最終日であり、議決されるのが当然だというような配布のされ方・・・・・確たる根拠なしにICOCAカードの増額を行うことは、予算の「バラマキ」に当るため、増額分を減額するように求めて、2名の賛成を得て私が提出した「平成24年度一般会計の修正案」の修正動議が可決されていたら、どうされたのでしょう?(24.3.16 週報

もし、可決であれば10日以内に再議が可能であり、3月16日には週報の配布は出来ず大きな経費の無駄が生じたかも知れません。

紙面構成~印刷~シルバー人材センターへの配布手配などを考えると、既に10日前には9000部(?)は完成していたものと思われます。

確かに新年度からの新しい施策を住民の皆さんにお知らせするには、時間的に厳しいかもしれませんが、2週間後の30日~31日でも良かったのではないか?と思います。

こんなことからも、議会の議決行為を軽視している、現在の王寺町制を本当に悲しく思います。

私は、昨年の4月に住民の皆さんから負託を受けた1年生議員ですが、経験豊富な議会議員の皆さんはどうのような思いで、週報王寺 No.1554を見つめ読まれているのでしょう?

住民の皆さんの多くは、法律上の手続きについて細かくご存じないかもしれませんが、王寺町内には様々な職種であった方々がお住まいだと思います。 この現状を良く考えていただきたいと思います。

 

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