いよいよ総選挙
2012年11月17日
平成24年11月16日午後に衆議院が解散され、いよいよ総選挙です。
12月4日告示、12月16日に投票・・・政界の地図が変わることでしょう。 自民党も過半数には至らないでしょうから、問題は2番目3番目の勢力がどの党になるかでしょうか?
しかし、数だけで物事を決めるのが民主主義ではないと思います。 子供のころ、何かを決めるのに「民主主義やから、多数決で決めようか!」などと言っていたこともあります。
民主主義、民意とは「参加と包摂」(多様な参加、異者との共存)と言う人もいます。
多数決は決め事の手段であり、民主主義は様々な意見をくみ取って物事を前に進めることだと思います。 そのために、憲法→法律→条令で基本的なことを定め論議を尽くすことが大切!
民・自・公による密室の政治は終わりにしましょう!
誰々から頼まれたから票を投じる! ・・・・・> その結果が今の状態!
何を訴え、何を目指すのか、自身で判断しないと、自立した地方を作り上げることは出来ないでしょう。 私たち一人一人が主権者・・・当事者です。 投票まで約1か月、小選挙区、比例区ともにしっかりと選びましょう。(国選も地方選も同じです)
※ 選挙前に出来ないこと・・・戸別訪問、その他候補者となるものに有利になる行為は一切禁止されています。・・・守らないで戸別訪問をしている候補となる人がいるのも残念!・・・また、現職は、高額な費用(約600万円)を使った要覧(自身の写真集)を発行するような町もあります。 600万円の費用があれば、小学校の30以上の教室にエアコンを付けられるでしょう!・・・残念です!
将来を考え、未来に希望が持てる・・・そんな政策を考える人を選ぶことですね。
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