h24.12月定例会総務文教常任委員会
2012年12月06日
平成24年12月5日(水)午前9時30分~全委員出席のもと12月定例会中の総務文教常任委員会が開催されました。
案件は、付託案件として一般会計補正予算(第4号)と地域主権一括法に関連して条例委任された新条例8件と条例の改正が4件、規約改正が1件、付託外案件では、(1)中央公民館の建替え(2)訴訟の進捗状況について(3)奈良県消防広域化についての3件の報告がありました。(案件24.12.5 総務文教常任委員会案件)
付託案件の議第53号一般会計補正予算(第4号)では、当初予算で500万円の中央公民館建替え計画策定業務が計上されており、その成果についての報告を受けていない。
この予算は基本計画に要するものとの説明を受けており、
○住民の意向確認や地元自治会との調整結果
○社会教育委員会などの意見集約
○都市計画上の問題点の整理
○久度の家との関連
○地域交流センターとの施設利用調整
などについて、基礎調査成果に纏められていると思うので、その報告を受けたのち実施設計に対する予算の正当性を論議すべきではないか?
との意見により、付託外案件で説明予定の(1)中公民館建替えの中間報告を受けたのち暫定的な予算として認めることとなりました。(案抜粋24.12.5 総務文教常任委員会中央公民館建替え案-抜粋-)
議第57号~議第64号までは、地域主権一括法に関連して条例委任された新しい条例で膨大な量の条文でしたが、約2時間の審議で終了してしまいました。
条例に委任されることにより、自治体に明確な責任が生じるのですが各条文ごとの解説も事前の確認会もありませんでした。 残念です。(14:30終了)
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