総務常任委員会の報告

2013年02月22日

平成25年2月22日(金)午前9時30分~ 総務常任委員会が開催されましたので、審議内容のご報告をいたします。(傍聴者;0人)

付託外案件) 王寺町中央公民館の建替えについて

12月定例会中の同委員会での報告は中間報告であったため、基本計画書の完了に伴い追加された内容の報告を受けました。(案件、追加されたページ→25.2.22 総務文教常任委員会資料

予算の執行額は、500万円の予算に対して、2,825,000円の執行であり、残額は補正予算で減額するとのことです。

事業は、減災対策事業債で予定しており、100%が起債対象であり償還額の70%が交付税に参入される有利な事業とのこと。 概算事業は、総面積1200㎡、太陽光発電を備え、事業費額は約3億円を予定しているとの説明がありました。(※私自身は、地方交付税そのものが、国で財源の確保が出来ておらず通常の補助事業に比べて有利な事業とは考えていません!)

中央公民館の今後については、新しい体制で再出発するため実施設計~建設事業の内容(防災機能、公民館機能、コミュニティー施設機能)は再考されると判断しているので、基本計画の成果物の報告を行ったと理解して欲しいとのことでした。

従って、基本計画の内容を尊重しつつスケジュール、事業内容とも見直される模様です。

沖委員から所管事項として、『保井町長が2月6日より職務代理者を置かれているが、理由を報告されたい。』との質問があり、総務部長より『病気のため職務代理を置いた。』との回答がありました。

本来なら、町政に関わる最重要事項であり、案件として執行部から真っ先に報告すべきでしょうね! 職務代理者の北副町長からは、全ての質問に対して一言の発言もありませんでした。

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